今更ながらにもう夢中
「PUBG」というスマホゲームがあります。読み方は「ぴーゆーびーじー」とか「ぱぶじー」とか言われてるんですが、テレビCMもやっているので知っている人も多いかもしれません。
このPUBGと双璧を成すのが「荒野行動」で、今や両ゲームがCMからWeb広告とあらゆる媒体でユーザー獲得合戦をしているのです。
というぐらい、この2つのゲーム、言ったらアレですがほぼ一緒です。パクりパクられはスマホゲーム界ならではですね。
と、今更ながらワタクシ、数ヶ月遅れでこのPUBGにドハマリしております。いいおっさんが深夜までわーきゃー言いながら、一人楽しくゲームしております。
(今の所だけかもしれませんが、、)PUBGは課金をしなくても、そこそこ楽しめる仕様になっているので、暇つぶしの材料を探してる人にはオススメできるゲームかと思います。
どんなゲームなの?
これはゲームに詳しい人に説明するなら、割と本格的なFPSです。ゲームに詳しくない人に説明するなら、自分視点で操作するゲームですね。
戦場での生き残りを条件に、戦って隠れて待ち伏せて騙してと何でもありな状態で、100人の中の最後の1人になるのが目的です。
そう、このPUBGはスマホゲームなのに最大100人同時対戦なんですよね。
少し前のPS4とかXboxとかで出てたウォーゲーム(戦争ゲーム)でも100人ってのはなかったはず。それがスマホで出来ちゃうんだから凄い時代になったものです。。
さらにはこのゲームの人気の一つが「出会い」っぽい部分があるところです。このゲーム、1人で遊んでいても4人チームで一緒に戦うことができるんですね。ランダムで4人がマッチングされて、お互いに生き残るために助け合うなんてまさに吊橋効果!同性との絆も深まりつつ、女性参加者も多いので、新しい出会いがあるかもー!(※後述)なんて理由でも人気な模様です。
とはいえ、チームだからといって、厳しいことをさせられたりはありません。必ずしゃべる必要もないですし、自由きままに行動してても大丈夫です。何しろチームは毎回ランダムで変わるのですから。
では今まで何故やらなかったの?
と、魅力的に思えるPUBGなのですが、私は今までPUBGや荒野行動の広告を見ても「けっ」と思うくらいでまったく手出ししてませんでした。その理由は以下な感じ。
俺は元々CoDとかでバリバリやってたんだぜ!
我々の世代、CoD(コールオブデューティー)やバトルフィールドといわれるウォーゲームの黄金期のような時代に、同僚や友達とせっせと夜な夜なこれらに打ち込んでいたわけです。skypeで音声繋ぎながら。
そんなウォーゲームですら、最近では未来の話が増えてきて実在しなさそうな変な武器や、なぜかどのゲームでもゾンビを倒しまくるゾンビモードというのが増えてきたりで、普通に戦争ゲームをやりたい私は時代遅れなのか…。と感じ、ウォーゲームから足が遠のいておりました。
ウォーゲームがスマホなんかでできるわけじゃないじゃん!
そうなんです。ウォーゲームって銃を打つし移動するしでやること多いんです。PS4でやっていてもマウスを駆使する人たちには勝てないくらい、コントローラーの有用性が大きいんです。
それがタッチパネルて 笑
……なんて思っていたのですが、これが意外とそこそこ動かしやすい。しかも画面は当時やっていたPS4とまではいかなくても、十分すぎるくらいにキレイにできてます。
今更参入しても勝てねーよ
これも従来のウォーゲームの場合は、マップの特性を覚え込んで、チームで作戦を持っていることが大事です。各々武器の担当を決め、役割と立ち位置を決めて、ひたすら練習する、、、そんな工程を今からやっても。。
なんて思ってたのですが、PUBGはいきなりやってもそこそこ上位にいけてしまうことがあるので楽しいのです。もちろんやればやるほどうまくなっていきますが、初心者でもそこそこ楽しめるのがこのゲームバランスの上手いところになっています。逃げに徹しても上位にいけることもありますし、よく訓練されたチームでも最初の場所取りや近くのチームによっては早々に敗退してしまうこともあります。
子供に煽られるのしんどい
このゲームに限らず、荒野行動も人気のひとつが「ボイスチャット」です。VCとかボイチャと略されるのですが、リアルタイムでチームメイトとお話ができるのです。もちろん自分はチャットメッセージでもいいのですが、このゲームお子様に人気があって、よく小学生のようなお声の持ち主とチームメイトになったりします。
ワーキャー!騒いでいるのを聞くのは可愛くもあるのですが、よく訓練されたお子様とチームメイトになった時に足を引っ張ろうものなら、「使えねぇな!オトナのくせによぉ!」とか煽られたりするのです。子供怖い(´・ω・`)
※みんながみんなそんな子ばかりじゃないですよ
出会い厨の頑張り聞くの辛い
このゲームは自らのキャラクターのデザインを自分で作り上げることができます。髪型とか顔つきとか。で、当然最初に性別を選ぶのですが、もちろんおっさんが女子キャラを使っても良いわけで、実際に女性キャラを使っている方がちやほやされます。さらに名前が女子っぽい感じだと出会い厨の狼達が色めき立ちます。
ボイチャも駆使して、「どこ住んでんのー?」とか話し始めるのです。敵に撃たれてる最中なのに!
それを差し引いても面白い
そんなこんなでまるでひどいゲームのように紹介してしまったのですが、なんだかんだで物凄く楽しいのは事実で、あっという間に2・3時間は経ってしまいます。
最近の私の寝不足は完全にこのせいで、もう夜な夜なテクを磨いてはボロ負けしての繰り返しを楽しんでおります。
というわけでオチも何もない話ですが、流行り物って当然それなりに流行る理由があって楽しいぞ、ということで。。
※ブログ書く時間があればゲームをしたいくらいのハマり時期
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