深夜のランニング帰りの事件…!
ダイエット生活をしてからというもの、引き続き週に1度はかるーくジョギングをしている私なのですが、超初心者な私はいつも5kmくらいをのんびりペースで走っていたのですが、初めて10kmを走ってみようと、いつもよりゆっくりめで1時間ちょっとくらいをかけて、深夜に近所を走ってみた日のことでした。
走り自体は思っていたよりも心地よくこなせたのですが、ユニクロの通気性のよいスポーツ用Tシャツだったのに汗びっしょりで(真夏だったこともあり)。なんだか汗かきすぎてTシャツで擦れたのか、上半身全体に垢すりしたようなヒリヒリ感を感じつつの走りとなりました。
ようやく10kmを走り終えて、クールダウンも兼ねて自宅へ歩いていたところ、すれ違っただけの女性が「!?」という目でこちらを見てきたんです。。最初は汗だくだし女性だしで、嫌な目で見られてしまったのかとも思ったのですが、その後すれ違う人の大半が「!?」な表情…。
「なんだろう…?」と思いながら自宅のマンションにたどり着き、エントランスの鏡を見て絶句しました。私、白のTシャツだったのですが、胸のあたりを中心におびただしい茶色の汚れがでかでかと。。もうどう見ても出血です。部屋に入ってTシャツ脱いで確認しようと思ったら、胸に激痛が…!
どうやら走っている間に、乳首がTシャツで擦れて擦り傷になってしまい、そこから結構な出血をしていたんですね。。痛みをこらえながらシャワーを浴びて、Webで検索してみると、わりと「男性ランナーあるある」な話のようで。特に私のような小太り体型だったり、Tシャツの素材などで乳首が擦れてしまうことはよくあるようなのです。
フルマラソン走者にアドバイスを求める
翌日、会社の同僚の女性(フルマラソン経験者)に、この事を相談してみたところ「私の知り合いは絆創膏を貼ってる人もいるよ」と。確かにWebで調べてみても、走る前に絆創膏でカバーしてる人は結構多いようなのです。中にはスポーツタイプのメンズブラを使用される方もいるとか…。メンズスポーツブラとかさすがに抵抗が有りすぎるので、絆創膏を試してみることにしました。。
絆創膏は恥ずかしい
実際にランスポで着替える時に、両乳首に絆創膏を貼って走ってみたのですが、確かに乳首の痛みもなければ出血もせずで、これはこれで快適でした。ただ、なんか恥ずかしいんですよね、貼る時。別に男同士だし、さらにあるあるなものですし、誰も気にしちゃいないのでしょうけど、なんかこう乳首にピッタリ合わせるように絆創膏を貼る姿が我ながら厳しいな、と。
あと剥がす時もちょっと痛かったりもするので、これはこれで悩んでしまい、結果的にメンズ用のニップレスを買ってみたのです。
ニップレスは快適!でもやっぱなんか辛い!(心が)
やっぱり「乳首をガードする」という事に特化してるだけあって、絆創膏よりも使い勝手が良いし、「ニップレス快適だわー」と愛用することになったのですが、なんかやはり男子としては忸怩たる思いが消せず…。なんともいえない屈辱感さえ気にならなければ、これはこれで素晴らしい商品だと思いました。私と同じでランニング時の乳首からの出血に困っている方にはぜひオススメします。
普段着で乳首浮くのを防ぐ用途としても
もちろん運動だけじゃなくても、ピタ目のTシャツを着るのに乳首が浮いてしまうのもガードできるので、身だしなみとしても悪くはない感じです。一度ニップレス付けてるの忘れてて、スーパー銭湯にみんなで行った時には赤面でしたが。「普段走る時に主に使ってるから!」とか、別にしなくてもいい言い訳とかしてしまいました…。
いやはや、ランニングには色々な悩みがありますね。(そうだろうか?)
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