先日書いた「中野区検定!?そんなものがあったのか!」の中で、いくつか中野区検定の問題をご紹介させていただいたわけですが、その中で触れた問題の中にこういったものがありました。
34. 中野区観光大使のうち、初期からの大使はどなたですか。
ア ベンジャミン・ボアズ、 イ 本山由乃、 ウ ヨシムラヒロム、 エ 神田山緑、 オ NORI
「すみません、お一人もわかりません…」というお話をさせていただいた関係で、「ホント誰なんだろう…?」ということで、調べてみようと思ってヒットしたのが「中野区観光協会のサイト」でした。
すごい。ちゃんとしてる…!
うぉぉ、なんちゅうか、「ちゃんと作ってますね!」です。Webが得意な職員さんが作った、とかではなく、ちゃんとした制作会社さんの方で作ってることがひと目でわかる感じです。
ヲタカルチャーな中野というイメージもデザインなどに盛り込みつつ、コンテンツもしっかりとイベント情報などが丁寧に作られていて、好感がもてますね。
特に協会の出している冊子の紹介は、無料で読めるPDF冊子の内容がなかなか面白くて、もっと中野PRのためにもどんどん露出した方がいいと思います!
……こんなに手を入れてるのに、あまり見られてなさそうなのが悲しいところ。。
やるじゃん!理事長!(高み目線)
こういうサイトを企画しても、Webメディア企業とかでなければ、なかなか偉い方の決裁を取りづらいのが現実だと思います。
若いWeb制作プロデューサーとかディレクターは「面白いネタは上が理解してくれないからやりづらい」って愚痴を言いますけど、「面白い事しますよ」っていう説明をすればするほど、芸人さんで言う「ネタの説明」みたいになってしまって、逆にどんどんにつまらなく見えてしまうので、企画書を作られる時はそこを意識するといいと思います、ホント。一概におっさん達の頭が固いだけじゃないと思います。。
それはさておき、こうした公の団体のサイトとしては、ちゃんと良い踏み込みをしてるので、企画を決裁した理事長さんは英断だったと思います!(実際はまったく関知してないのかもしれませんが…)
いや、ホントにこの手の公のサイト作るのは予算も結構厳しいし、尖った事するの難しいんですよね。ホント手間賃にもならない予算で相談してきたりとか、、ってあれ?
な、、、なかなかのアピールですね!なかのだけに!(上手い事を言ってふわっと〆る)
ということで、ワタクシ個人的には「中野区観光協会のサイト」を応援しています!
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